社会人になって8ヵ月経った。時間の流れがハンパなく早い。
気を抜くと置いてかれそうだし、気づくと年をとってしまいそうになる。
ここで一旦区切りをつける為にも感じた事を整理してみよう。
今日はつかさリクエストがあったGUINNESな感じでお送りする。
さてまずは仕事内容。
会社と会社の間に立つ商社の仕事はわかりやすく言えばお手伝いさんのようなもので、
商談から納品まで円滑に物事が進むように動く。
お客様や仕入先がどうやったらやりやすいか、
どうすれば信用して頂けるかにすごく重点を置く。
立場としては弱くならざるを得ない。
ここで重要となるのが言葉遣い。
失礼のないようにするのは当然だが、誤解を招かないようにするのがとても重要となる。
仕入先、客先の気が進まない仕事ももちろん依頼しなければいけないが、
そこで曖昧に伝えると確実に楽な方向に流れようとする。
ズルとは言わないが、常識で考えたら有り得ない方向に平気で流れる。
ほっといたら知らない振りしてることなんてザラだ。
それだけに言葉遣いは細心の注意が必要となる。
最後に人だが、残念ながら性悪説を肝に銘じなければいけない。
人を信用するなとまではいかないが、推測で動くとすぐに問題が起こり、しわ寄せと板挟みがすべてのし掛かってくる。
どんな会社でもあるだろうがうちの会社の立場や性質上、人一倍の苦労がある。
俺の生来のスタンスが性善説だから嫌でたまらないがそれが仕事なので
最低限はやらなければいけないだろう。
思い込みや無意識で楽したいと考えてしまうのはもちろん気持ちはよくわかる。
俺だってもちろんある。
でも周囲の人間がみんないい人ばかりなので、今後みんなが困ることがないようにするためにも、
多少疎まれる事もやっていこう。
その時はうざったいと思われても後できっとわかってもらえる。
おかげで助かったと思ってもらえる時がくる。
見返りが欲しいわけでも、感謝されたいわけでもないが、今、自主的にまとめているファイルは
きっと何かの役には立つだろう。
そう思い続けて数ヶ月。今日その『いつか』が突然やってきた。
たまらなくうれしかった。
この仕事はやったぶんだけ上手く回ると実感できた。
すごく短い言葉だが『ありがとう』という言葉は偉大で尊い言葉だ。
これでまた明日からより自信を持って頑張れる。
より高みへ。
そう実感できた今日を区切りとし、忘れずにいよう。
継続こそが力なり。
簡単ではあるけども、以上。
ではまた☆